【北海道のマイナーな山菜】山わさび

やー、暖かくなってきましたね～(^∇^)
しばれるとかしゃっこいとか寒さ、冷たさを表現する方言はあるのに、暖かさを表す北海道弁ってこれといってないんですよね。
よそではぬくぐなっできだなぁ～とか言うのかな？

そんな温くなってきたある日のこと。

旦那氏「ただいま～( ´ ▽ ` )ﾉ」
奥さん「(ちっ、今日は帰りが早い日か！もう少しゴロゴロできるかと思ったのに)旦那ちゃ～んおかえり～↑(о´∀`о)」
旦那氏「今日はお土産があるよ～」

えっ！なになに？得意先からさばきたての鹿肉でももらったの？

旦那氏「これ水につけといて～」

これ。
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得体の知れない木の根っこ。

ではなく、食用です。
山わさび。

一般的なわさびのイメージ。
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沢とかの清水が湧き出してるところにひっそりとありそうな感じ。こちらは本わさび。

その辺の山でてきとーに取れますw

実は、大体のチューブわさびの原料がこれなんだそうです。全部本わさびだと思ってたw　
本わさびは、ちゃんと本わさび使用ってちゃんと書いてあるんですって！そんなの高いから買わないけど！辛ければいいのさ！(庶民の遠吠え)

食べ方としては、普通に薬味や臭み消しとしてでもいいですが、すりおろしたのにお醤油たらして、熱々ごはんと頂くのも美味しいですよ～。ツーンと来ますが、慣れるとくせになっちゃうかもw

あとは味噌とあえても美味しいかな。
おつまみにするなら断然日本酒のあて！
本わさびも板わさとかタコわさとかありますもんね。

ただし、山わさびの辛味はすぐ飛んでしまうので、
すりおろしたら即食べること！！これ鉄則！！

話がそれますが、たしかとりのなん子さんの漫画「とりぱん」でも山わさびの話出てたかな～。山わさびをすりおろしたものが入っているタッパーの蓋を、風味を落とさないが為に一口食べるごとにスパァンッって高速で閉めるって話。

野鳥や自然を愛する人の目を通した世界。
可愛らしくコミカルな野鳥たちとのふれあいと日常が描かれてます。

時々入るポエム的なページも好きだな～。

もう少し、雪が溶けたらわさびは畑に移植する予定でーす。観察日記でもつけようかな。

【シロ】ってご存じですか？
teupon8888-gottani.hatenablog.com

太郎をつまみながら。