【夫婦で釣り】ぽっちゃり副船長航海記録(その5)
今、この記事を書くのに前回の航海記録(その4)を見返して、やっと誤字に気がつきましたw
そんなわけでこんばんはー!爪の甘いてうぽんです♪ヽ(´▽`)/
その日のおやつによって、しょっぱかったり辛かったりもするよw
爪が甘い→詰めが甘い、ですよね。
あぁ恥ずかし(*/□\*)
でも面白いからそのままにしておこうww
決してリライトがめんどくさい訳じゃないの…!
ちなみに今日は、これを食べていたので私の爪は瀬戸内レモン味でした。
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しょっぱいと言えば、
諭吉おじさんがバンバン吹っ飛んでいく、
別の意味でしょっぱいお話(その1)はこちらからどうぞー。
teupon8888-gottani.hatenablog.com
そして爪が甘い前回の(その4)はシンガポールに思いを馳せたり、宇宙の果てについて考えをめぐらせたり、ちゃぶ台返ししたりと忙しかった奥さんです。
奥さんのライフはもうゼロよ!
teupon8888-gottani.hatenablog.com
と言うわけで、前回からだいぶ間が空いてしまったので、今回の(その5)は帰港後のお話をダイジェストでお送りします~。
(その4)の後、色々と空っぽになった奥さんと、良い型のカレイが沢山つれてホクホクな船長、副船長を乗せてぽっちゃり丸は無事帰港。
…と、ここまでは順調だったんですが。
波の谷間には男の意地が咲いている
帰港後は船を台車に乗せて、重機で陸へと引き揚げてもらうんですけどね。
これは別の船の牽引風景。船の舳先を台車の三角になっている所へ合わせて固定します。
作業は二人のおじちゃん達がやってくれたんですが、
船の固定の仕方について、お互い海の漢(おとこ)としての譲れないこだわりがあったんでしょうね。
船を台車へ誘導する係のおじちゃんと重機で引っ張りあげる係のおじちゃんとで、
すんごい怒鳴り合いが始まっちゃってw
あとで聞いた話だと二人は兄弟だったらしいですが(^_^;)
親父譲りの熱すぎる血はいいから、客の前で揉めないでちょうだいw
野を横切り畑潤し呼びかけるよ私に
引き揚げ後も険悪なムード漂う中、エンジン・船の洗浄と片付けを黙々と行う船長と副船長(旦那氏)。
そして手伝いをさぼって作業場の犬と戯れる助手(わたし)。
人の言葉なんて分からないよね、とは思いつつ、
おっかないおじちゃん達と一緒で君も苦労するねぇ、などと言葉をかけます。
意味が通じたんだかどうなんだか愛想よく尻尾を振ってくれる犬。可愛い(´・∀・)
おや、なんか視線を感じる。
旦那氏がデッキブラシで床を磨く手を止めて、奥さんの方をチラチラ見てきます。
あらあら、犬にまで焼きもち?
困った人ね┐(´∀`)┌
「奥さーん!そういえば朝からずっとトイレ行ってないけど大丈夫ー?」
うん、乙女(自称)に向かってデリカシーゼロの気づかいをありがとう。とりあえず、思い付いたそばから大声出すのを止めようか。
乙女(自称含む)はみんな80年代アイドルと同じでトイレ行かないの!
「自然が呼ぶからお花を摘みに」行ってるの!( ;゚皿゚)ノシ
でもそう言われると、自然が呼んでなくもないのでちょっと行ってくるか。
雪に埋もれた鉄柵がぐるりと囲む、広い船置き場からお手洗いのある売店までは500メートル程。
たくさんの船の陰で鉄柵の終わりは良く見えません。
入ってきた門まで引き返すと余計歩くし、柵の外に出ないで行くのが最短ルートです。
まあ、どこかしら切れ目があるでしょ。
奥さん、ここでも詰めの甘さを発揮。
(悲報)端まで歩いても鉄柵には切れ目がありませんでしたwww
そして寒い中を歩いている内に呼びかけが強くなってきました。大自然の神秘。どうしてこうなった。
加速度的に強くなる呼びかけ。
もう、戻って鉄柵を迂回する余裕はありません。
結局、2メートル位の雪山を華麗に乗り越えて売店へダッシュしましたとさw
おまけ
その時売店で買ったエビアイスクリーム。
何も買わずにお手洗いだけ借りるのは気が引けるタイプのてうぽんです( ̄▽ ̄;)
1口目はふっつーのミルク味、3口目からは「あ、エビエビ!」口から鼻にエビの香ばしい香りが抜けていきます。
旦那氏の感想は?
「どん兵衛のかき揚げの味。」
うん、干しエビ入ってるからねあれ。
ぽっちゃり丸試運転編、これにておしまいでーす。
お花を摘みたい人はこちらのお話がオススメ。
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犬とかの可愛いモフモフが好きな方はこちらのお話がオススメでーす。
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